苔ポンの育て方

苔ポンの発芽までと発芽後のお世話について

発芽までの期間

苔ポンは購入時期が春(10〜12月)ですと10日前後、冬であれば翌年春(3〜4月)に発芽します。 季節を問わず室内で20℃前後の環境にある場合は10日ほどで発芽します。

苔ポンに使用する種子には発芽を促進する処理として1ヵ月の冷温湿潤処理を施しており、また播種した種子の発芽率の合計が 300%を超えるよう種子の数を調整しておりますが、自然の生命活動であるため 100%の発芽を保証することができておりません。

水やりの頻度

種は苔の中に植え付けてありますので、発芽後しばらくするまでは蓋(付属の透明プラカップ)を取り去らず、苔を保湿し続けます。 2日〜3日に1回を基本に、真夏は朝と夜の2回、冬は控えめに与えます。

水の量は底の穴から水がおちる程度が目安です。

発芽後1ヵ月くらいまでは頻度を多め(1日置きくらい)に水をあたえなるべく乾燥させないようにします。

発芽後は芽が付属の蓋(プラカップ)に当たるようになったらすぐに蓋を取り外してください。 蓋を取り除いたことで苔が乾燥しがちになる場合は、水を張った桶またはバケツなどの容器に鉢ごと沈め10分ほど浸けおきします。こうすることで苔の成長を助けまた、色艶を保つことができます。

苔の色を保つには

植替えについて

発芽後2〜3ヵ月ほどで植え替えできます。植え替えをされる場合はできるだけ梅雨入り前から梅雨に行ってください。特にカエデの仲間は植え替えに弱いため湿度の高い時期の植え替えが必須となります。植え替えの際は土ごと1本ずつ小分けにし、元の鉢の土をなるべく多く残すことをお勧めいたします。 

発芽した苔ポンの植え替えについて

施肥について

 苔ポンの用土には元肥が施してありますので追肥は植え替え後まで必要ありません。植え替え後も、最低1ヵ月は施肥を控えてください。根焼けの原因になります。

苔への施肥は全くと言ってよいほど必要ありません。

苔は葉の表面から直接水分を吸収しますので化学薬品と金属を含む可能性のある水道水での潅水(かんすい:水やりのこと)は避けたいところです。潅水については他の植物にも同様のことが言えます。