苔ポンが発芽しなかった場合

苔ポンは種子が発芽できない場合がございます

苔ポンに使用する種子には発芽を促進する処理として1ヵ月の冷温湿潤処理を施しており、また播種した種子の発芽率の合計が 300%を超えるよう種子の数を調整しておりますが、自然の生命活動であるため 100%の発芽を保証することができておりません。

ヤマモミジの発芽率:50〜60%(7粒)
クロマツの発芽率:60〜80%(5粒)

対応 翌春まで維持する

春季にご購入頂いた苔ポンで10日~2週間を過ぎても発芽が見られない場合は種子が再度休眠してしまっている可能性があり発芽が翌年以降になってしまうことがございます。

(秋季の場合は翌春の2月下旬~3月に発芽)

発芽には再度の冬の経験が必要になりまた、発芽時期(早春、平均気温が15度以上)まで湿度管理が必要となります。

秋季にご購入頂いた苔ポンは付属のカップをつけたままできるだけ低温の環境(5以下で凍らない)で冬を経験させることで発芽しやすくなります。

室内で管理される場合、暖房で平均室温が15以上になりますと冬季であっても発芽します。この場合、なるべく日当たりの良い場所で環境温度を下げすぎずに管理します。

対応 他の植物の種子を播種してみる

10月下旬頃から様々な樹木の種子が路上で入手可能です。公園や河原で種子を拾い集めて苔の中に植えつけてみましょう。

ツバキやイチョウなどあまり大きな種子は向きませんが、カエデやマツ、ドウダンツツジ、ケヤキ、ヒノキは種子が小さく苔中への播種がしやすくおすすめです。

種子は苔の中へ5mm ほど軽く埋(うず)めるようにし、あまり深く差し込まないようにしてください。